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『文壇資料 軽井澤』
2015/11/16(Mon)
【書名】文壇資料 軽井澤
【シリーズ名】文壇資料
【発行日】昭和五五(一九八〇)年二月二八日
【発行所】講談社
【体裁】四六判上製、角背浅黄色厚表紙、カバー装、帯付。口絵4頁(写真8枚)
【頁数】二九〇頁
【定価】一四〇〇円
小川和佑著『文壇資料 軽井澤』カバー
【目次・内容】
 Ⅰ プロローグ 軽井沢春秋
中山道・軽井沢宿/軽井沢物語/ひなぐもる碓日坂/ある夏・聖パウロ教会の弥撒で……/軽井沢の沿革史/聖歌の朝に……/明治の軽井沢/樅の木陰――ショー氏記念碑
 Ⅱ 我は張りつめたる氷を愛す
犀星詩碑/沙羅の花/郭公の声――有島武雄の恋/三笠の森/麦藁帽子の夏/文学サロン・つるや旅館
 Ⅲ 物語の女――芥川龍之介
作家のおもかげ/めぐりあい/むらぎものわがこころ……/越し人/芥川龍之介の死
 Ⅳ 『風立ちぬ』の世界へ――あるいは青春について
「ルーベンスの偽画」の少女/続「ルーベンスの偽画」の少女/絵はがきのなかの風景/犀星山荘/『美しい村』幻想/続『美しい村』幻想/アカシアの並木/風立ちぬ、いざ生めやも
 Ⅴ さらば夏の光――三田派の人びと
戯曲「薔薇の館」と遠藤周作/丸岡明と軽井沢/『生きものの記録』/外人墓地・オーストラリア大使館など/堀辰雄と「四季」/犀星と信夫/さらば束の間の夏の光よ
 Ⅵ 中軽井沢と法政大学村――もう一つの軽井沢
西武開発と沓掛/中軽井沢の文学碑/星野温泉と詩人たち/白秋詩碑/法政大学村/岸田衿子と吉行理恵
 Ⅶ 川端康成の軽井沢
『雪国』から『雪国』へ/桜沢・川端別荘/白い降誕祭/逆照射なかの日本/『みずうみ』――戦後の軽井沢風景
 Ⅷ 信濃追分――立原道造の詩と青春
樹下/村ぐらし/鮎の歌/追分慕情
 Ⅸ 花の冠を…… ――カトリック詩人野村英夫の生涯
『雉子日記』の少年/立原道造との出逢いと別れ/堀辰雄詩集/孔雀の羽で……/花の冠を……/遥かな回想
 Ⅹ さまざまの夏
木の十字架/軽井沢の三島由紀夫/新しい出発――堀辰雄と雑誌「高原」/さまざまの夏――エピローグ
 軽井沢年表
 参考文献
【解題】
  講談社の「文壇資料」シリーズの一冊として書き下ろされた渾身の長編評論。日本の近代文学に一ジャンルを築いたといってもいい軽井沢。なぜそうなったか。軽井沢を愛した作家・詩人たちの肖像を通して、その風土と文学的土壌を解き明かす。軽井沢の文学を描いた数多くの本の中でも第一級の資料というだけでなく、ある意味「青春」の書で、軽井沢文学散歩のバイブル的存在になっている。
 なお、この「文壇資料」シリーズにはほかに、近藤富枝『本郷菊富士ホテル』『田端文士村』『馬込文学地図』、村上譲『阿佐ヶ谷界隈』『四谷花園アパート』、加藤一郎『戦後・有楽町界隈』、竹内良夫『春の日の会』、高橋勇『浅草物語』、磯村英樹『城下町金沢』、清藤碌郎『津軽文士群』、中村八朗『十五日会と「文学者」』がある。
☆西山蔵書 ◎五十嵐蔵書
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